朝の通学路を近所の子供たちとしりとりしながら歩いている時、私が「ちきゅう」と言うと間髪入れずに「うんこ!」と返ってきた。
我が身をふりかえっても思い当たるけれど、小学生ってこの単語がほんまに好きよな……と思いながら、こんなことでは動じていられないので「こんぶ」と答える。すると今度は大きな声で「ぶす!」と返ってきた。
それを聞いて周りの男の子も女の子も大笑いしているけれど、こういう場に遭遇してしまった以上何も言わずにやり過ごすと後悔する気がして、あのな、そういう言葉はやめなさいと真面目な顔で伝える。そんな言葉はあかん。
子供たちは口々に「ええやん…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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