「おいらん車」トキめくか? JR西が新潟の鉄道会社に譲渡

 多くのかんざしを挿したような外観で「おいらん車」とも呼ばれたJR西日本のオヤ31形客車1両が、えちごトキめき鉄道(新潟県上越市)に譲渡される。

 オヤ31形客車は建築限界測定車といい、かつて、車両が周囲の駅舎などの設備や障害物と接触しないかを「矢羽根(やばね)」と呼ばれる飛び出た棒で測定していた。

 えちごトキめき鉄道は鉄道テーマパーク「直江津D51レールパーク」で展示を予定。JR西の担当者は「車両を見た人を魅了して末永く活躍して欲しい」。

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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