大分県は30日、大分市の食肉販売会社「肉のヨシモリ」が県外産の和牛肉約230キロを大分県産のブランド牛「おおいた和牛」などと原産地を偽って表示し、販売していたと発表した。産地を偽装した牛肉は、同県佐伯市のふるさと納税の返礼品として既に寄付者に全て発送済みとみられ、県や佐伯市が今後の対応を検討している。 県の調査に対し、同社の吉森千利代表取締役は「返礼品の受注が急増し、仕入れが間に合わなかった」と話し、偽装表示を認めているという。 市は返礼品が全て寄付者に発送されたとみており、回収は困難という。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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