All Nippon NewsNetwork(ANN)
全国の福祉施設で新型コロナウイルスの集団感染が確認されるなか、子どもの医療ケアを行う施設では医師を招いて講習会を開くなど手探りで対策を進めています。 東京・府中市にある施設には人工呼吸器の装着など医療ケアが必要な子どもが通っています。消毒の徹底のほか、受け入れる人数や時間の制限をしていますが、不安が尽きず、手探りで感染防止策を進めています。
児童デイサービスめろでぃ・麻生千恵美代表:「本当はここまでだったら大丈夫というお墨付きのようなものが欲しい。不安を抱えているっていうのは一番職員にとってはつらい」
18日は医師を招いて講習会を開き、防護ガウンの使い方の指導を受けるなど、子どもたちを感染から守るための努力が続いています。厚生労働省によりますと、これまでに全国の約200の福祉施設で集団感染が確認されています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース