7月の猛暑日(日中の最高気温35度以上)が東京都心で過去最多を更新するなど、暑い日が続いている。うだるような暑さを和らげてくれるのが、かき氷やアイスクリームだ。気象情報会社ウェザーニューズの調査によると、アイスクリームよりかき氷の方が食べたくなる気温があるのだという。
同社が昨年8月、47都道府県の7・9万人を対象にスマホアプリで調べた。まず、かき氷派とアイス派はどれくらいいるのか。普段好きなのはどちらかを聞いたところ、アイス派が75%、かき氷派は25%だった。
また、「今食べるなら?」という問いで、どちらかを選んでもらった。解答者の所在地と回答時間帯の気温との関係を分析したところ、気温が上がるにつれてかき氷派が増えることがわかったという。
例えば、気温25度だとかき…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル