「この店はコロナでやっていない」などとうそをついて飲食店の信用を傷つけたとして、愛知県警は14日、アルバイトの少年(19)=名古屋市中区=を信用毀損(きそん)の疑いで逮捕し、発表した。「間違いありません」と容疑を認めているという。
中署によると、少年は3月17日午後6時30分ごろ、自身が客引きとして働く居酒屋が入る名古屋市中区の雑居ビルの1階で、同じ雑居ビルに入る別の居酒屋を予約していた客に対して「この店はコロナでやっていない」などとうそをつき、この居酒屋の信用を損ねた疑いがある。
事件当時、被害を受けた居酒屋は通常通り営業していたが、客は予約店舗には行かず、少年が働く居酒屋で飲食をしたという。この店舗からの被害届を受け、中署が捜査していた。(藤田大道)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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