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新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、国会は来月5日に会期末を迎えます。立憲民主党の枝野代表は「この状況で国会を閉じていいのか疑問だ」と述べ、会期の延長を求めました。 立憲民主党・枝野代表:「この状況で本当に国会を閉じてしまっていいのか、強い疑問と言わざるを得ません。菅内閣は感染の広がりに対して、呆然と立ち尽くしている状況だという指摘をせざるを得ません」
また、立憲民主党は来月1日にも都道府県知事の権限の強化などを盛り込んだ新型コロナ対策の特措法の改正案を提出します。枝野代表は「国会を延長して与野党を挙げてコロナ対応に取り組んでいくべきだ」と強調しました。さらに、枝野代表は菅総理大臣が記者会見を行っていないことについて「政府としての大方針を伝えていくという総理大臣としての責任を放棄している」と批判しました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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