「たたかう」、「ぼうぎょ」、「にげる」――。ロールプレイングゲーム(RPG)風の文字を描いた「飛沫(ひまつ)防止パーティション」が、「場が和む」と好評だ。
プラスチック加工会社「匠(たくみ)工芸」(兵庫県高砂市)のゲーム好きの従業員が発案。「コロナ禍でも笑ってほしい」と同社が5月に発売をはじめ、飲食店などに約200枚が売れた。
図書館への納品では「かりる」「かえす」に選択肢を変えるなど、オーダーも可能。折井匠代表は「今後もコロナを防御しながら、戦っていきたい」。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル