コントの日本一を決める「キングオブコント2019」の決勝が21日、東京・赤坂のTBSであり、どぶろっく(浅井企画所属)が初優勝し、賞金1千万円を獲得した。決勝進出した10組中6組を占めた吉本興業勢らを破った。
どぶろっくは、ともに佐賀県基山(きやま)町出身で幼なじみの森慎太郎さん(40)と江口直人さん(41)が2004年に結成したコンビ。森さんがギターを弾き、ミュージカル風の歌のやりとりのなかに下ネタを織り込むネタで笑わせた。優勝が決まると、江口さんは涙を流し、森さんは「本当に幸せです」と喜んだ。
過去に出場したお笑いのコンテストでは「にぎやかし」と見られてきたと振り返り、「メインストリートじゃないタイプの芸人だと思ってきた」。今回はピン芸人のケンドーコバヤシさんに背中を押されて、久々に挑戦を決意したという。
優勝賞金の使い道について、森…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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