福岡県警博多署は8日、酒を飲んで車を運転したとして、福岡市東区に住む無職の男(59)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。容疑を認めているという。
署によると、男は同日午後4時25分ごろ、同市博多区大博町の県道交差点で、酒気を帯びた状態で軽自動車を運転した疑いがある。
男は当時、赤信号で信号待ちをしていた別の乗用車に正面衝突。そのまま車を置いて走って逃げ出した。
この現場近くでは、福岡市主催の「はたちのつどい」が開かれていた。署によると、出席者の4人が男に気づき、数十メートル先まで男を追跡。取り押さえたうえ、現場に駆けつけた警察官に身柄を引き渡したという。
その後の検査で、男の呼気か…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment