人気パズルゲーム「ぷよぷよ」のブロック(ぷよ)を青森県産のリンゴにかえたゲーム「ぷよりんご」を青森県がつくった。見分けが難しい最大8種類の県産リンゴを同じ種類ごとに並べ、消していくゲーム。23日に県観光企画課のツイッター上で公開したところ、2万件以上リツイートされ、反響を呼んでいる。
ぷよりんごのルールはぷよぷよと基本的に同じ。上から落ちてくるリンゴを同じ品種ごとに上下や左右に四つ並べて消していく。リンゴは県産リンゴ「ふじ」や「ジョナゴールド」「ピンクむつ」など。見分けがつきにくくなるように赤い色のリンゴだけとなっている。
難易度によって落ちてくるリンゴの速度が上がり、品種も増える。「やさしい」は4種類、「ふつう」は5種類、「むずかしい」だと8種類。消したリンゴの数は「とった量」としてスコアが加算される。
ゲームは県観光企画課のSNS担当チームが、県産リンゴをPRしたいと企画。ゲーム大手セガが公開しているぷよぷよのプログラミング教材を活用し、専門家の協力を得て作成した。
23日、同課のツイッターに…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル