「みんなで守ろう『おおさか』」大阪府が商店街の安心な買い物支援(THE PAGE)

 新型コロナウイルスと共存しながら社会経済活動を取り戻そうと、大阪府は日常生活を支える商店街と利用客の不安を払しょくし安心して買い物を楽しむため「新しい生活様式」を踏まえた感染症対策と啓発の取り組みを実施。「みんなで守ろう。おおさか」をスローガンに掲げ、大阪市内4つの大規模商店街で先行して始まっている。

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 この取り組みは商店街の需要喚起に向け、感染症対策を徹底していこうというもので、大阪府域では100の商店街をモデルに「感染症の拡大予防」を啓発を行っている。

 戎橋筋商店街(大阪市中央区)、天神橋筋商店街(同北区)、千林商店街(旭区)、駒川商店街(同東住吉区)という大阪を代表する4つの商店街で取り組みを先行スタートさせている。

 駒川商店街では6日午後も多くの買い物客が訪れており、アーケードには「みんなで守ろう。おおさか」と書かれた大きな幕が掲げられており、買い物客の大半はマスクを着用していた。

 各店もビニールシートでレジ部分を覆ったり、アルコール消毒液を常備するなど、感染拡大防止に努めていた。商店街で買い物を楽しんでいた大阪市平野区の男性(44)は「いま歩いていても、ほとんどの人がマスクをしているし、飲食店でもカウンター一席ごとに仕切りを入れたり、対策をしているところが多いので、子どもと安心して買い物できました」と話していた。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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