岩手県滝沢市の武田哲市長は5日の定例会見で、スイカのかぶり物をつけて、8月11日に開く「滝沢スイカまつり」をPRした。
会見の途中、スイカまつりの発表になったところ、武田市長はおもむろにかぶり物をつけ始めた。質疑応答で、記者に「もう外していただいて」と促され、恥ずかしそうにかぶり物を脱いでいた。
昨年11月に就任したばかりの武田市長。PRのために体を張る一方、「ふざけていると思われないか少し心配」と照れ笑い。今後、公開予定の市のユーチューブ番組でも、かぶり物をつけてスイカをPRしているという。
滝沢市は県内一のスイカの産出額を誇る。スイカまつりは8月11日午前5時から開かれ、市内の農家から直接スイカを購入できる。4千人の来場を見込み、例年、午前8時ごろには売り切れてしまうという。(小泉浩樹)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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