2019年7月、京都アニメーションの第1スタジオ(京都市伏見区)が放火され36人が亡くなった事件で、裁判員裁判の初公判が5日、京都地裁であった。閉廷後、亡くなった池田(本名・寺脇)晶子さんの夫(50)が京都市内で取材に応じ、「やっと始まってくれた。これで判決が出れば、子どもにも、昌子にも報告ができる」と話した。
一番言いたいことについて、「量刑だけに注目するのではなく、(被告が)どうしてこんな事件を起こしてしまったのかを考えてほしい」と述べた。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル