緊急事態宣言が延長されたせいか、この夏休み明けは例年以上に落ち着かない子どもが目立つという。「初めて教室に入れなくなり保健室で過ごす子も、うちの学校に限らず出ているようです」
そう話す東京学芸大付属小金井小学校の佐藤牧子・養護教諭は、2019年度からパソコンやスマートスピーカーなどのICT(情報通信技術)を使い、「保健室登校」の子が、保健室にいながら各教室の授業にオンラインで参加する取り組みを続けてきた。教室の後ろや黒板前にビデオカメラを設置。パソコンとつないで保健室から見る。
■教室の雰囲気見せ、不安な気…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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