関西電力の役員らが福井県高浜町の元助役・森山栄治氏(故人)から多額の金品を受け取っていた問題で、関電の第三者委員会が14日、調査報告書を公表した。午後2時から大阪市内で会見した但木敬一委員長(元検事総長)は「関電はユーザー目線が全くない。(金品授受の主な舞台となった)原子力事業本部で一回も(この問題が)論議の対象になっておらず、ガバナンスは機能不全になっていた」と厳しく批判した。
関電が昨年発表した社内報告書…
980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment