新型コロナウイルスの感染拡大で、自粛の続いた音楽界。各地でオーケストラが再始動する中、京都市交響楽団の広上淳一・常任指揮者兼芸術顧問は「どんな形であっても音楽を続ける。コロナには屈しない」との思いを強くする。
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およそ5カ月ぶりに聴衆の前に
京響が動き出したのは今月3日。京都市の呉竹文化センターでの室内楽公演だった。聴衆を入れるのは約5カ月ぶりで、舞台上では約2メートルの距離をとった。15日までに計5回の室内楽公演を無料で開催。合わせて1千人を超える申し込みがあったが、客席は1公演100人までに抑えた。
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5日は、右京ふれあい文化会館で5~8人の楽団員がアリューの木管五重奏曲など4曲を披露した。
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「3密」を避けるため、各地の…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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