医薬品の承認を受けていないのに、「タンポポのお茶が新型コロナウイルスの予防に効く」と宣伝したとして、大阪府警は19日、医薬品医療機器法違反の疑いで、大阪市生野区の薬局を家宅捜索した。捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、厚生労働省の承認を受けた医薬品でなければ、病気への効能効果をうたうことはできない。しかし、この薬局は店内で医薬品ではないタンポポ茶を販売する際、新型コロナウイルスへの効果をうたうチラシを配っていた疑いがあり、府警が実態解明を進めている。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment