伊藤隆太郎
福岡管区気象台は18日、福岡市で桜が開花したと発表した。平年より4日早く、観測史上最速だった一昨年よりは6日遅い。
午前9時半ごろ、福岡市中央区の気象台内にあるソメイヨシノの標本木に、6輪ほどが咲いているのを職員が確認した。今年は1月下旬に強く冷え込んだ後、2月以降は平均して気温が高くなったため、つぼみの成長が順調に進んだようだという。
開花から満開までは平年で8日前後。今後の気温が高くなれば満開も早まる見込みだ。(伊藤隆太郎)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル