上野動物園の正門前では19日、開園時間前から、入園を待つ人たちの長い列ができた。パンダのシャンシャンの最終観覧の抽選に当たった人のほか、父親リーリーと母親シンシン、双子のシャオシャオとレイレイを一目見ようという家族連れらが大勢詰めかけた。
キーホルダーなどパンダグッズを身につけた人や、大きなぬいぐるみを抱えた人も。さいたま市の40代女性は、「抽選に外れたのでシャンシャンは見られないけど、今日が最後なので同じ空気を吸いたいと思って来ました」と話した。
開門時間になると同時に行列が動き、続々と園内に入っていた。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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