福岡市総合図書館は、5月に館内で上映予定だった「ソビエト映画特集」の延期を決めた。ロシアによるウクライナ侵攻が深刻化していることを踏まえ、市民感情に配慮したという。
上映を予定していたのは1960~80年代に旧ソ連で製作された12本で、米アカデミー賞の外国語映画賞を受賞した「モスクワは涙を信じない」や、第2次世界大戦中のソ連とドイツの戦いをテーマにした「鬼戦車T―34」、中世のキーウ(キエフ)を舞台にした「妖婆 死棺の呪い」など。
東京都の愛好家団体からフィルムなどを借り、5月3~28日に館内の映像ホール・シネラで、有料で上映する予定だった。
2月半ばにポスターで企画を…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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