「チューしてくれたら決裁はんこ押す」 セクハラの県職員を懲戒処分

 神奈川県は20日、セクハラ発言をしたなどとして地域県政総合センターの課長級の男性職員(55)を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にしたと発表した。男性は同日付で退職した。

 県によると、男性は2018年ごろから、職場内で複数の女性職員に対して「チューしてくれたら(決裁の)はんこを押す」などと発言。22年には女性職員と民間の事業所を訪れた際に「明日から私の愛人になる予定の子です」などと発言していたという。このほか勤務中に飲酒をしたり、部下の職員に「ばーか」などと不適切な発言をしたりしたという。

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment