「デジタル以上」の解像度 フィルム前、ガラス乾板が映す世界観とは

 フィルムが登場する前、写真撮影には「ガラス乾板」が使われた。

 透明なガラス板に感光するための写真乳剤を塗ったもので、その解像度は「デジタル以上」といわれる。

 朝日新聞社でも、20世紀初頭から1930年代にかけて、ガラス乾板を多く用いていた。

 豊かな描写力によって、京都…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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