榊原織和
「夜の道 ド派手に行くぜ! 反射材」「酒を飲んだら GoToせずに ステイホーム」――。松江市と出雲市の主要な道路上にある交通情報板で、島根県警職員が考えた標語の表示が始まった。いずれも印象的な内容で、運転者に交通安全を訴えている。
県警交通企画課が1月、職員から交通安全の標語を初めて募集。335人から集まった1048点の中から、優秀・優良作品に選んだ15作を3月上旬から映し出している。
同課の担当者は「『○○根絶』など定番の表現から脱し、おもしろさやインパクトで運転者の記憶に残る標語を出していきたい」と話している。優秀・優良作は今後、ポスターや広報資料にも使う予定という。(榊原織和)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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