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今年3月に発見された新彗星のネオワイズ彗星が肉眼で捉えることができるほどの明るさになっているということです。 国立天文台によりますと、ネオワイズ彗星は3月27日にNASA(米航空宇宙局)の「赤外線天文衛星ネオワイズ」によって発見された彗星です。現在は明け方の北東の空に1等級から2等級の明るさで見えていて、肉眼でも見ることができるということです。こちらの動画を撮影した「国立天文台石垣島天文台」の花山秀和さんは「肉眼でもここまで明るく見える彗星は非常に珍しい。ぜひ、望遠鏡や双眼鏡を準備して楽しんでほしい」と話しています。彗星は16日ごろまで明け方の北東の空で見ることができ、7月下旬ごろからは日没後の北西の空で観測できるということです。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース