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兵庫・神戸市の小学校で、4人の教師が同僚に悪質ないじめを繰り返していた問題で、学校側が、「ハラスメントという認識がなかった」と釈明した。
神戸市の東須磨小学校では、教師4人が20代の男性教師に激辛カレーを無理やり食べさせたりするなど、悪質ないじめ行為を繰り返していたことが明らかになっている。
9日、学校側が初めて会見し、校長の聞き取りに、加害者がいじめ行為と認めたにもかかわらず、市の教育委員会に「パワハラがあった」という報告をしていなかったと明らかにした。
東須磨小学校・仁王美貴校長は、「ハラスメント行為に対する認識が甘かったのだと思っております」と語った。
この小学校に以前勤務していた教師は、いじめ行為が「2017年から始まっていた」と証言していて、教育委員会が学校の対応を調べている。
(関西テレビ)
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