中日ドラゴンズの元監督で「ミスタードラゴンズ」と呼ばれた高木守道さんが死去しました。78歳でした。
高木さんは岐阜県出身で、1960年、県立岐阜商業から中日ドラゴンズに入団しました。現役通算21年間で2274安打を記録し、1974年には、20年ぶりのリーグ優勝にチームリーダーとして貢献しました。
セカンドの守備では「バックトスの名手」として知られ、「ミスタードラゴンズ」と呼ばれたプレーは多くのファンを魅了しました。
監督としては2期6シーズン、ドラゴンズの指揮を執り、伝説の一戦と語り継がれる長嶋ジャイアンツとの「10・8決戦」に臨みました。
その後、2006年に野球殿堂入りを果たしました。最近はCBCテレビ・ラジオの野球解説者として活躍していましたが、17日、名古屋市内の自宅で亡くなりました。78歳でした。
「えっ、本当ですか」(男性ファン)、「ご冥福を祈ります」(男性ファン)、「ドラゴンズが強くなることが、はなむけになるのでは」(女性ファン)…。ドラゴンズファンの集まる名古屋の「ピカイチ」では、ミスタードラゴンズの突然の訃報に驚きと悲みが広がりました。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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