生き物の魅力を発信してきた人気ユーチューバーが、視聴者の希望に応えてオープンさせた爬虫(はちゅう)類館が人気だ。売りは、希少な赤色のイグアナに触れたり、ヘビや大型淡水魚のピラルクに餌をやれたりする「触れ合い」。動物のストレスに配慮しながら、来館者に五感で魅力を知ってもらう。動物は100種だが、まだ増やしていくという。
爬虫類が中心で、特に人気なのは、本来緑色なのに赤色のイグアナと、最大で2・5メートルくらいになる小型のワニ「メガネカイマン」、体長1・2メートルほどのトカゲ「レッドテグー」など。ほかにも、甲長40センチほどの「ケヅメリクガメ」や成長すると100キロを超える「ワニガメ」、ハムスターなどもいる。6月には飛べない大型鳥「エミュー」のヒナも仲間入りした。
館長は、生き物の魅力を発信する、登録者86万人超の人気ユーチューバーのちゃんねる鰐(わに)さん(32)。
物心ついた時から生き物が好…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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