国土交通省は、交通運輸分野での最新の研究開発状況や研究成果を幅広く共有し、知の連携を図るため、第4回「交通運輸技術フォーラム」を2020年1月27日にJA共済ビル(東京都千代田区)で開催すると発表した。
国交省では、交通運輸技術開発推進制度によって安全・安心で快適な交通社会の実現、環境負荷軽減といった交通運輸分野の課題解決に向けた優れた技術開発シーズを発掘している。今回、陸海空にわたる交通運輸技術に係る最新のトピックス、交通運輸技術開発推進制度を通じた研究成果について広く共有し、知の連携を図るための交通運輸技術フォーラムを開催する。
フォーラムでは第1部として「新たなモビリティサービスがもたらす交通革命」と題して量計画研究所の牧村和彦理事、小田急電鉄の西村潤也経営戦略部課長、国交省の重田裕彦総合政策局モビリティサービス推進課長が基調講演を行う。
第2部では、ドライバーの体調急変のメカニズム及び予測と体調スクリーニング、人工知能をコア技術とした内航船操船支援システム開発など研究成果を発表する。
交通運輸技術開発推進制度を通じた研究成果について展示も行う。参加は無料。
《レスポンス レスポンス編集部》
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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