「令和の怪物」記録途絶える オリックスファンも「正直残念」

 プロ野球で28年ぶりの完全試合を達成した千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手(20)が24日、京セラドーム大阪大阪市西区)のオリックス・バファローズ戦に先発した。1人も走者を出さない「完全投球」は途絶え、失点もしたが、この日も勝利を収めた。

 「令和の怪物」への期待で球場には多くのファンが集まった。佐々木投手は初回に安打を許し、完全投球は17イニングで止まった。

 10年来のロッテファンという大阪市の会社員小西秀和さん(31)は「完全投球の重圧があったと思う。初回で肩の荷が下りて逆に良かったのでは。しっかりと勝利をたぐりよせてくれた」と話した。「日本球界の宝。今後もけがなく長く活躍して」と期待した。

 ロッテの応援で来た岡山市の…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment