役員らの金品受領問題に揺れる関西電力の八嶋康博常任監査役が1日、大阪市で開かれた日本監査役協会の全国会議にパネリストとして登壇し、参加した各企業の監査役らに対し「弊社の原子力の問題でご心配とご迷惑をおかけし申し訳ありません」と陳謝した。パネルディスカッションのテーマは「企業不祥事防止に向けた監査役等の役割」だった。
八嶋氏は金品受領問題の詳細については語らなかったが、「社外監査役、社外取締役と連携し、しっかり対応していきたい」と述べ、関電の不祥事予防の取り組みについて説明した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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