東京都台東区の松村智成議員(自民党)が、20日にあった区議会の一般質問で、「偏向した教材や偏った指導があれば(児童を)同性愛に誘導しかねない」と発言していたことが分かった。
松村議員は、LGBT理解増進法が6月に成立したことを受け、教育現場での取り組みについて質問。「性的マイノリティーへの不当な偏見や差別はあってはならない」とした上で、ある自治体が小学校高学年向けにつくった、性の多様性に関する教材を紹介。「児童が混乱する」として「男、女、それ以外、などの性自認について、偏って指導することは本当に不必要」などと述べた。
松村議員は27日、朝日新聞…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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