通常価格が設定されていないのに「全品3割引」などと割引しているように装い、銘柄豚や鶏の肉を販売していたとして、府消費生活センターは、景品表示法違反(有利誤認)で、府内に6店あるスーパー「シェフカワカミ」(本社・守口市)に再発防止などを求める措置命令を出した。
センターによると、同社は昨年8月から今年1月、チラシに「全品3割引」などと記載し、対象日は割安で販売しているように表示していたが、対象外の日も同じ価格で販売し、割引き前の通常価格で販売されたことはなかったという。
同社は、取材に対し「認識が甘かった。改めたい」と話した。(高橋大作)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment