「全国から頂いた支援を忘れない」 被災地にはためく黄色いハンカチ

 東日本大震災11年を迎えるにあたり、震災遺構・中浜小学校(宮城県山元町)のそばに掲げられている「黄色いハンカチ」が23日、掛け替えられた。ハンカチは町の復興を応援してくれる国内外の人たちが送ってくれたものだ。

 高さ約15メートルの柱から伸びたロープに約1千枚が風にはためく。この日、同小などで震災の経験を伝える「やまもと語りべの会」の会員ら約10人は、新たに会に届いた約400枚を、古くなったものと交換した。

 「幸多かれ」「一人の笑顔は…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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