冬を告げる渡り鳥、ハクチョウが北海道の十勝地方に飛来している。
今月中旬、幕別町内の畑では50羽以上が地面に首を伸ばしてエサを探す様子が見られた。日暮れとともに「コォーコォー」と鳴きながら、ねぐらの水辺に飛び去った。
日本野鳥の会十勝支部の室瀬秋宏支部長(64)によると、飛来が始まったのは例年通りの10月中旬。収穫後のデントコーン畑や芽を出した小麦畑などでエサを探しながらとどまる。
雪の積もる1月ごろにはほとんどが南下するという。(友永翔大)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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