デジタルアート集団「チームラボ」と森ビルが手がける美術館が9日、東京都港区の複合施設「麻布台ヒルズ」内に開業する。2018年から22年までお台場で営業し、盛況だった施設の後継で、プロジェクションマッピングなどを用いた50以上の作品群を楽しむことができる。
開業を間近に控えた5日、報道関係者向けに美術館「チームラボ ボーダレス」の内覧会が開かれた。プロジェクションマッピングで壁や床一面の模様が刻一刻と変化する広大なホールや、様々な色に移り変わる無数の球体群で埋め尽くされた部屋などを練り歩き、様々なデジタルアートを楽しめる仕掛けになっている。
自分が描いた魚介類の絵が、デジタルアートとして施設内の壁面などを動き回る「スケッチオーシャン」や、描いた絵をTシャツや缶バッチなどのグッズとして持ち帰れる「お絵かきファクトリー」というコーナーもある。
森ビルによると、お台場にあ…
※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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