テレビ朝日は3日、同社報道局の社員を「ハラスメントにあたる不適切な行為があった」として、8月30日付で謹慎処分にし、担当職務を解いたことを明らかにした。ハラスメントをしていた相手や内容については、被害者の特定につながるおそれがあるとして、明らかにしていない。関係者によると、処分を受けた社員は、ニュース番組「報道ステーション」のチーフプロデューサーだった男性だという。
同社は現場からの情報を受け、7月上旬からコンプライアンス統括室を中心に調査を進め、事実関係を確認していた。(西村綾華)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル