不法残留容疑で名古屋出入国在留管理局(名古屋市港区)に収容されていたインドネシア国籍の男(22)が、インドネシア大使館(東京都新宿区)から逃走していた事案で、同管理局は30日、名古屋市内で男の身柄を確保したと発表した。
同管理局によると、男の身柄を確保したのは30日午後3時20分ごろ。同管理局の職員が名古屋市港区内のコンビニにいた男を発見したという。
男は28日、同管理局から退去強制手続きのために東京の大使館へマイクロバスで移送された。手続きを終えてバスに戻る際の午前11時50分ごろ、周囲に複数の職員がいる中、走って逃げたという。
男は「夜行バスで東京から名古屋に移動した。(同管理局に)出頭するつもりだった」といった趣旨のことを話しているという。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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