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新型コロナウイルスの重症患者を治療する専門施設「大阪コロナ重症センター」の建物が30日に完成しました。 大阪府は7月から新型コロナウイルスの重症患者を専門的に治療する大阪コロナ重症センターの整備を進めてきました。当初は緊急事態宣言が再び発令された際に運用する予定でしたが、府内の重症患者は今月29日時点で過去最多の110人に上っていて、宣言が出ていない場合でも運用することを決めています。30日に完成した建物には病床が30床あり、すべてに人工呼吸器が配備されています。一方、必要となる看護師約130人のうち確保できているのは半数にも満たない状況です。大阪府は引き続きスタッフの確保に努め、来月中旬以降の運用開始を目指しています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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