「女の子だから…」は親の無意識? Z世代が平等考えた

 幼い頃に与えられるおもちゃや親の言葉がけは、将来の職業選択に影響している? ジェンダー平等を考えるシンポジウムが今月上旬、東京都内で開かれ、全国から選ばれた高校生が自分たちの経験を通して考えたことを発表した。

 シンポジウムは「HeForShe すべての人が輝く社会を目指して ~GenerationZからの提言~」。UN Women(国連女性機関)と資生堂が主催し、今年で3年目。全国33校から選ばれた8校の高校生たちが、SDGs(持続可能な開発目標)と絡めながら、国内外のジェンダー課題の解決に向けた提言を発表した。

 「ジェネレーションZ(ゼット)」は、1990年代後半から2000年代半ばごろまでに生まれた世代を指す。

 幼い頃に与えられるおもちゃや…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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