「子どもと死にたい」 親も苦しむ 休校、子の居場所は

 新型コロナウイルスの感染拡大による休校で、児童虐待の深刻化が懸念されている。子どもが学校に来ないことで虐待が見つけづらくなっている。家に長時間いて怖い思いをしたり、おなかをすかせたりしている子どもたちを、どうすれば守れるのか。(長富由希子、花房吾早子、大野晴香)

 「子どもと死にたい」。4月上旬の深夜、ひとり親を支援する大阪府豊中市の上野敏子さん(51)のスマホが鳴った。

 かけてきたのは、府内に住むシ…


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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