香川県内で「定期購入」に関する相談が急増している。健康・美容商品を定期購入と気づかず注文するケースが多く、県消費生活センターは、契約内容を確認するよう呼びかけている。
県消費生活センターと県民センターに4~9月に寄せられた消費生活に関する相談をまとめた。全体の件数は2778件で、昨年度同期と比べて365件減少。なかでも「架空請求」に関する相談は361件と、昨年度同期比で591件減った。
一方、「定期購入」の相談は107件にのぼり、すでに昨年度1年間の91件を上回った。サプリやクリームなどの健康・美容商品をインターネットで注文した際の相談が多いという。
事例としては、スマートフォンで注文したため、小さく書かれた定期購入の注意書きに気づかなかった▽安いモニターコースを解約しようとしたら、「通常価格で4回以上購入する必要がある」と言われた、などの相談があったという。
県消費生活センターの担当者は…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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