5日午前7時50分ごろ、佐渡市安養寺の市道で、市立金井小学校の児童9人が乗ったスクールバスが路外に転落し、横転した。佐渡署によると、児童はいずれも打撲や擦り傷などの軽いけがを負った。70代の男性運転手にはけがはなかった。運転手は「飛び出してきた小動物を避けようとした」と話しているという。
現場は佐渡市役所から北に約5キロの水田地帯を縫うように走る道路で、車1台がやっと通れる程度。バスはガードレールのない路肩から下の草むらに落ちたとみられる。
市教育委員会によると、バスは15人乗りで2~5年生の児童9人(男児4人、女児5人)が乗っていた。全員がシートベルトを着用していたという。(小川聡仁、古西洋)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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