「市中感染の可能性」“経路不明”で名古屋市が警戒 患者に感染が確認された病院では問診で処方箋も(東海テレビ)

 入院患者に新型コロナウイルスの感染が確認され、外来を休診している名古屋市緑区の病院では、持病のある患者が薬を手に入れられるよう、問診して処方箋を出す対応をしています。

 名古屋市緑区の南生協病院では29日、入院患者の70代の女性が、さらに1日には80代と50代の女性が新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。

 病院は1日から外来を休診にしていますが、慢性疾患を抱える患者が薬を手に入れられるよう、敷地内の別の建物に問診するスペースを設け、処方箋を出す対応をしています。

患者:
「ちょっとびっくりしましたね。ここへ来るのもちょっと怖かった」

別の患者:
「今日もどうしようか迷ったけど、薬だけ欲しいかなと思って(来た)」

 この病院の3人の女性患者は、同居していたことがわかっていますが、それまでに確認された感染者との接点はわかっていません。

 名古屋市は「市中感染になる可能性がかなり高くなってきている」と警戒しています。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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