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核兵器禁止条約の発効決定について、被爆地の広島と長崎では歓迎する声が上がっています。 田上富久長崎市長:「被爆者をはじめ、関わってこられたすべての方々と喜びを分かち合いたい。(条約に)署名・批准することが第一の目標ですので、(政府に)まずそれを求めるということになると思います」
広島県原爆被団協・箕牧智之理事長代行:「私たち被爆者にとりましては朗報と捉えました。50カ国の批准は通過点として捉えたい」
岐阜県から来た男性:「そりゃ、もちろん(条約は)あった方が良いし、世界の皆がそういうふうに考えてくれるならとても良いことじゃないかなと思います」
栃木県から来た男性:「(日本が参加しないことについて)ちょっと残念な感じですよね。被爆国なのに参加しないってのはどうかと思いますけどね」
また、広島市の松井一実市長は条約の発効は核兵器廃絶に向けた重要な一里塚だとコメントしています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース