「性犯罪の公訴時効、撤廃を」 G7を前に当事者らが訴え

 広島で19日に開会する主要7カ国首脳会議G7サミット)を前に、性暴力の被害者らが18日、各国の法整備の状況などを報告するオンラインイベントを開いた。

 被害者らは「諸外国に比べ、日本での時効は短すぎる」と指摘し、「日本でも、被害の実態に即した改正を」と訴えた。

「訴えるのに何十年もかかることがある」

 イベントは、15歳の時から中学の教員による性暴力を受けた写真家の石田郁子さん(45)らが企画した。

 石田さんは、G7各国の公訴…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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