ビジュアル系バンド「FEST VAINQUEUR(フェスト ヴァンクール)」は、所属していた事務所と裁判で争って、一時は使えなくなったバンド名を取り戻し、契約終了後の活動制限を無効とする画期的な司法判断を引き出した。では、事務所側はどう受け止めているのか。
契約解除に否定的だった理由は
代表の男性が6月、取材に応じた。
「契約時には『嫌ならやめていい。ただ、裏でこそこそするのはやめてくれ』と毎回言っている。アーティストが事務所をやめるのをとめたことは一度もない」
これまで多くのアーティストのマネジメントやプロデュースをしてきたという代表は、こう話す。
裁判で争った「フェスト ヴ…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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