高知南署は2日、パチンコ店でアルコール消毒液を盗んだとして、窃盗の疑いで住所不定、自称大工の松岡康洋容疑者(64)を逮捕した。「感染予防のため」と容疑を認めているという。同署は、新型コロナウイルス対策として自分で使っていたとみている。
逮捕容疑は4月26日午後3時45分ごろ、高知市のパチンコ店で、出入り口付近に設置してあった来店客向けのアルコール消毒液1本(2千円相当)を盗んだ疑い。
署によると、容疑者は店の防犯カメラなどから浮上。2日に同店を再び訪れ、見回りをしていた署員の職務質問に盗みを認めた。
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