大阪・泉南市の市議会議員が、「新型コロナウイルスの感染者が“殺人鬼”に見える」と自身のSNSに投稿していたことが分かった。
泉南市の梶本茂躾市議(72)は、市内で初めての感染者が確認された今月10日、自身のフェイスブックに「感染者は、私ら高齢者にとっては殺人鬼に見えます」と投稿していた。投稿では、感染者が女子高生だったことに触れ、「あっちこっち動き回っていないか心配」などとも書き込まれていた。
梶本市議は、高齢者に対しての施策を考えてもらうための、問題提起だったなどと釈明している。
梶本市議「言葉が過激なだけだったということだから、それについては反省しています。(議員は)やめる必要はない」
一部の市議からは、辞職勧告決議案を提出するべきだとの声もあがっていて、市議会は、20日、対応を協議する方針。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース