名古屋市港区で16日未明、29歳の男が酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転し車と衝突、運転していた男性にケガをさせたまま逃げたとして逮捕されました。
逮捕されたのは、港区の会社員、大島竜也容疑者(29)です。
大島容疑者は16日午前3時半ごろ、港区入場の信号のない交差点で、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転し、出合い頭に乗用車と衝突。運転していた男性(48)にケガをさせたまま逃げた疑いが持たれています。
男性は右手首の骨を折る大ケガをしました。
大島容疑者は事故後に男性と口論になり、現場から一度逃走しましたが、その後男性から通報を受けた警察官が現場で見分をしていたところ、再び事故を起こした車に乗って現場に戻ってきたということです。
調べに対し大島容疑者は、「相手と話して、『戻ってくるから待ってて』と伝えた」と容疑を一部否認しているということです。
東海テレビ
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